広島県建築士会東広島支部

支部長からのあいさつ

 

このたび広島県建築士会東広島支部長に推挙されました吉川澄生です。

大江初代支部長、梶津第2代支部長、石竹前支部長の後4代目としての支部長をお受けし、身の引き締まる思いをいたしております。昨年度は、広島県建築士会(本部)においては公益法人に移行し、事業内容や予算等が大きく転換した年となりました。

これに伴い昨年4月以降、県内の7支部はそれぞれ独自の団体として新たな スタートを切りましたが、各支部ともこれまでの社団法人の時と同様に本部か ら地域活動費としての予算配分を受け、この予算の二分の一以上を公益事業と して展開すべく懸命に活動を致しております。昨年度は東広島支部も他支部同様に、石竹前支部長の下皆様方のご協力によ り新たな公益事業等を展開してまいりましたが、2年目に入りより充実した事業等の展開が求められております。広島支部から東広島支部として独立し、早くも24年の歳月が流れようとしておりますが、設立当時の会員の皆様方の会に対する情熱、連帯感からの当会の盛り上がりは今でも忘れることが出来ません。

しかし、私も含め会員の方々の高齢化もあいまってか、現在いくらか中だるみ的な感が拭えない状況にあるのではと感じております。支部長という大役をお受けした以上、微力では在りますが私自身創立当時の 初心に帰り、会員相互の親睦や連携を最重点目標に掲げると伴に、今後我々建 築士会東広島支部会員は、何を行えば地域に貢献することができ、また地域社会の方々に認めてもらえるのかと言う命題に向け職務をまっとうすべく頑張る所存であります。

どうか、会員の皆様方や地域の皆様方のご支援・ご協力をお願い致します。

平成26年7月25日